投稿

10月, 2024の投稿を表示しています

季節の果物 柿

イメージ
 10月29日(火) 今日の給食は 減塩パン  牛乳  黒豆きなこクリーム  ちゃんぽんうどん カラフル和風サラダ  季節の果物(柿)  でした。  今日の給食では、140個もの柿を3人の調理員さんたちが4等分にして皮をきれいにむいて給食に提供しました。作業は1時間もかかりましたが、調理員さんたちは手際よくむいていました。  秋が旬の果物、柿は今の時期スーパーなどでよく見かけます。ビタミンやミネラルが豊富な果物です。選ぶときには、へたの形がきれいで、へたが果実の部分にはり付き、隙間のないものは、良い柿といわれています。大きくて重みがあるものが美味しいそうです。選ぶときの参考にしてみてください。給食では、へたを取ってシンクで3回きれいに洗い、皮をむきます。とても甘くて美味しい柿でした。

ドライカレー

イメージ
 10月28日(月)  今日の給食は、麦ごはん 牛乳 ドライカレー 千切りサラダ 卵スープ でした。 ドライカレーは、たっぷりの豚ひき肉や玉ねぎ、にんじんを使います。 豚ひき肉は20kg、玉ねぎは36kgもつかっています。 大量の具材を30分以上まぜ続けて、カレー粉などの調味料も入れてひたすら炒めていきます。すると、玉ねぎとにんじんから水分が出てきて、少しずつドライカレーに仕上がっていきます。調理員さんにとっては、大変な重労働です。生徒の皆さんに、「今日の給食、美味しかったです」と言ってもらえた時は、大変な仕事でも頑張れると言っていました。  ぜひ、見かけたら声をかけてくださいね。

厚揚げのカレー煮

イメージ
 10月25日(金) 今日の給食は、 ごはん 牛乳 あじの香味焼き 厚揚げのカレー煮 八杯汁 でした 。   厚揚げのカレー煮は、ごはんの進む味付けで生徒たちにも人気の献立の1つです。ひき肉・野菜と一緒にカレー粉をよく炒めるので、カレーの香ばしいいい香りが食欲をそそります。  厚揚げは、中学生時期に必要なカルシウムや鉄分が豊富に含まれているので、普段から積極的に食べたい食品です。 八杯汁は、 岩沼市の郷土料理で、古来よりお盆や法事の時の精進料理として食べられてきました。地域により、材料や切り方、呼び名も違うそうです。名前の由来は、美味しくて 八杯 はちはい (たくさん)おかわりしてしてしまうからともいわれています。 食欲の秋です。しっかりと食べて、食べたらその分運動をして健康な体をつくっていきたいですね。

岩沼産りんごの蒸しパン

イメージ
 10月24日(木) 岩沼産りんごの蒸しパン  牛乳  ミートボール  豆とコーンのソテー 秋野菜のクリームシチュー  をいただきました。  今日の蒸しパンは、岩沼市長岡地区産のりんごを細かくみじん切りにし、生地の上にのせて蒸して作りました。全部で約530個調理員さんたちが手際よく生地を流し込み、りんごをのせていきます。   きれいに並べて蒸すと、とてもきれいに膨らんで仕上がりました。 もちもち、ふっくら綺麗に仕上がりました。   秋野菜のクリームシチューも、さつまいも、かぶ、しめじと秋の食材がたっぷりでした。生徒たちも残さず食べてくれていました。 

合唱コンクール応援メニュー

イメージ
 10月22日(火) 今日は、合唱コンクール応援メニューです。   ミルクパン  牛乳  鶏肉のレモンソース 大根サラダ ジンジャーポトフ  をいただきました。     いよいよ明日は合唱コンクールです。今日の給食では、明日の合唱コンクールで素晴らしい歌声を発揮できるように、のどの調子を整える応援メニューとなっていました。 サラダの大根やポトフに入っている生姜には抗炎症作用があり、疲れたのどの調子を整える働きがあります。また、鶏肉のレモンソースにつかっているレモンにはビタミン C が豊富に含まれているので、のどの粘膜を守ってくれる働きなどがあります。 しっかりと給食を食べて、各クラス明日の合唱コンクールに備えましょう。    

給食委員会の仕事について

イメージ
 10月21日(月) 今日の給食は、ごはん  牛乳  麻婆豆腐  もやしの中華あえ  ヨーグルトでした。 今日の麻婆豆腐は、64kg使いました。とても大量なので、豆腐を別な釜で一度煮てから、中心の温度をはかり、温度を上げて、隣の釜で作っている麻婆豆腐の具とともに煮ていきます。 今日の給食も美味しくできました。    そして、今日は給食委員会の仕事について紹介します。  毎日の給食の安全のために各クラスにいる給食委員は、さまざまな仕事をしています。その中の1つ、「給食当番の衛生チェック」 です。 給食当番が給食当番白衣を着ているか、手洗いをしているか等の項目をチェックしています。毎日の仕事ですが、しっかりと取り組んでくれているので、安心安全な給食の配膳ができています。いつもお仕事ご苦労様です!引き続き、よろしくお願いします。

油麩丼について

イメージ
 10月18日(金)  本日の給食は、ごはん  牛乳  油麩丼の具  ごまあえ  うーめん汁  をいただきました。  今日の油麩丼は、宮城県登米市の郷土料理の1つです。つくり方は、だし汁に醤油などの調味料を入れて煮汁を作り、玉ねぎなどの野菜と油麩を入れ、卵でとじます。 今日の給食では、卵を15kg使っています。個数だと、300個ほど! 調理員さんは殻が入らないように手際よく、1個ずつ丁寧に割っていきます。 30分くらいで300個を割るその技術、素晴らしいですね。  卵アレルギーの生徒の分は、卵を入れる前に仕上げます。アレルギー担当者は、卵と接触のないように、細心の注意をしながら調理をしています。 今日の給食も美味しくいただきました。残量も少なく、生徒たちもよく食べていました。

後期もよろしくお願いします。

イメージ
 10月17日(木)  米粉ベーグルパン  牛乳   肉団子とマカロニのトマトソース煮  れんこんサラダ  ジュリアンスープ です。  今日から後期が始まりました。後期初日の給食は、岩沼産の米粉を使った米粉ベーグルパンです。もちもちの食感が美味しくて、よく噛んで食べると腹持ちも良いですね。 主菜には、新メニューの、肉団子とマカロニのトマトソース煮です。肉団子は全校分で20kgでした。西中の給食室内では、肉専用の場所がなく、挽き肉をこねることはできないので、業者さんからミートボールを納品してもらい、「スチームコンベクションオーブン」という蒸したり焼いたりできる機器で加熱します。 釜でリボン型のマカロニ、ファルファッレを茹でて、同じく釜で作ったトマトソースであわせて炒め煮ていきます。仕上げに、オレガノとパセリを香りでいれて完成です。    今日は、実力テストということで、午後もしっかりと頭をフル回転できるように、よく噛んで食べるメニューになっています。よく噛むとあごの筋肉が動き、周りの血管などが刺激され、脳への血流が増えて脳が活性化するといわれています。普段の食事 ら、良く噛むことを意識して食事をしましょ う。

岩沼市長岡地区産のりんご

イメージ
 10月11日(金)  ごはん 牛乳 ポークカレー かぶのサラダ 果物(岩沼産りんご) をいただきました。  この日のりんごは、「ニュージョナゴールド」という品種です。ジョナゴールドが有名ですが、ニュージョナゴールドは、1980年頃に枝変わりとして新たに登録された品種ということです。果実が大きく、甘みと適度の酸味があり、そのまま生食しても美味しいほか、ジュースやパイなどの材料にも適しています。 りんごは全部で92個きれいに洗って、3人の調理員さんが手際よく切って、芯を取っていきます。塩水に漬けると色変わりも防げます。   人気メニューのひとつ、「ポークカレー」も、よく食べていました。大量の玉ねぎをじっくり炒め、コトコトと煮込むところがおいしさのコツです。全校分を1釜で大量調理することで、肉や野菜のうまみをじっくりと引き出すことができます。  調理員さんたちは、大量の野菜や肉などを調理する大変な仕事ですが、生徒の皆さんから「おいしかったよ」の声を聞けると、またがんばって美味しい給食を作ろうという気持ちになります。ぜひ、お会いしたときには、一声かけてもらえたら嬉しいです。

目の愛護デー

イメージ
  10月10日(木) 今日の給食は、 減塩パン  牛乳   ブルーベリージャム   オムレツ ブロッコリーサラダ   クラムチャウダー です。     10 月 10 日は目の愛護デーです。これは、 10 と 10 を横にすると、人の顔の目と眉に見えるからだそうです。  今日は、目に良い食べ物を多く取り入れました。ブロッコリーやにんじんなどの色の濃い野菜には、カロテンが多く含まれています。今日はブロッコリーを15kgも使いました。  ブルーベリーには「アントシアニン」が多く含まれていて、目に良い食べ物と言われています。 テレビやタブレット、スマホなどで目を使う事が多いと思います。目の健康にも気をつけて 過ごすようにしましょう。

クラス毎の配食量について

イメージ
 10月9日(水) 今日の給食は、ごはん  牛乳  ビビンバ  切り干し大根サラダ  トックスープ でした。  給食の各クラス毎の配食量については、栄養計算をして必要な食材を注文し、調理して出来上がった量を人数比で分けるという方法で算出しています。 レシピが同じ料理でも、野菜の下処理や、炒め方での水分量などで毎回配食量は若干の違いはあります。調理室では各クラスの人数の割合で、分量もきっちり量って提供しています。  給食時間、配膳の様子を見回っていると、クラスでの給食当番のみなさんは、上手にクラスで人数分を分けています。自分に必要な量の食事を実際に見て、どのくらい食べればいいのかを体験することはとても大切なことです。好き嫌いせず、何でもしっかりと食べて欲しいと思います。

けさもカンパニーのさつまいも

イメージ
 10月8日(火)  ココアパン 牛乳 白身魚フライオニオンソース けさもカンパニーのさつまいものミルク煮 コンソメスープ  です。  今日の給食では、特別支援学級のけやき・さくら・もみじの皆さんが、校内農園で育てた「さつまいも」を使ったミルク煮が登場しました。 給食に納品するということで、会社のように、「けさもカンパニー」という社名を考えて、ひとりひとり、主任や係を決め、納品の時には調理員さんへのご挨拶までしていただきました。 収穫は、9月の中旬の暑い中、がんばってさつまいもを収穫し、1ヶ月ほど寝かせて甘みを引き出し、給食に使って欲しいと持ってきてくれました。 調理員さんが、1本1本丁寧に洗い、包丁でちょうど良い大きさに切って、大きな釜で蒸します。バターと、牛乳、砂糖、生クリーム、仕上げに少量のレモン汁を加え、蒸し上がったさつまいもと「ミルク煮」を仕上げます。  全校を代表して、さつまいものミルク煮を食べた給食委員会から、感想や感謝のメッセージをもらいましたので、後ほど校内に掲示します。 今日の給食も美味しくいただきました。けさもカンパニーのみなさん、ごちそうさまでした。